2020-11-18 第203回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
○長橋政府参考人 定員事情につきましては、先ほど先生の方から御指摘があった、大臣が申し述べたとおりでございます。定員合理化を進めてきた結果、ずっと二割の純減ということになった結果、かなり広域な、今、災害が広い、広範にわたって起こる場合がかなりふえてございますので、そうしたときに、初動対応ですとかあるいは情報提供というところで十分に対応ができなかったような反省点もあったということも事実でございます。
○長橋政府参考人 定員事情につきましては、先ほど先生の方から御指摘があった、大臣が申し述べたとおりでございます。定員合理化を進めてきた結果、ずっと二割の純減ということになった結果、かなり広域な、今、災害が広い、広範にわたって起こる場合がかなりふえてございますので、そうしたときに、初動対応ですとかあるいは情報提供というところで十分に対応ができなかったような反省点もあったということも事実でございます。
○長橋政府参考人 お答え申し上げます。 定員削減の、業務改革によるものが百六十四人で、通常の定員削減が三百七名ということでございます。
○長橋政府参考人 お答え申し上げます。 地方整備局の令和二年度の定員でございますが、五百三人の定員削減数等に対しまして、六百四人の増員を認めていただきました。これで対前年度比百一人の純増というふうになったということでございます。 定員削減数等の五百三人の内訳でございますが、合理化減としては四百七十一人、さらに、時限でセットした定員の時限到来減が三十二人となってございます。 一方で、増員数六百四人
○政府参考人(長橋和久君) お答え申し上げます。 国土交通省の地方支分部局であります地方整備局は、まさに今御指摘あったように、現場を支える組織として、災害時においては復旧復興や、あるいは新しい社会資本の整備、管理などに努めてきたところでありますが、昨今の頻発化あるいは激甚化する自然災害の中で、その役割は特に地域の期待もより大きくなってきているというふうには認識してございます。 一方で、今先生御指摘
○政府参考人(長橋和久君) お答え申し上げます。 今御指摘ありましたように、自然災害が頻発化あるいは激甚化する中で、国土交通省、とりわけ現場を支える地方整備局の役割、あるいはその地域からの期待というのは非常に大きくなっているものと私どもも認識してございます。 今般の災害におきましても、先ほど御答弁したように、権限代行も含めて災害復旧事業の迅速な実施に対応しているところでございますが、御指摘あります
○長橋政府参考人 お答え申し上げます。 今先生御指摘のように、さきの国会におきまして御審議いただきまして道路法を改正し、道路種別を問わず、緊急時には、地方公共団体の要請があれば国が災害復旧事業又は道路啓開を速やかに代行できるということといたしました。 崩落している橋梁は、御指摘のとおり、今聞いている状況だと、全て地方公共団体が管理しておりますけれども、それぞれが地域の重要な橋梁でございますから、
○長橋政府参考人 お答えを申し上げます。 先生今御指摘のとおり、八代市と人吉市を結ぶ国道二百十九号の被害が深刻でありまして、九州自動車道、八代から人吉間は地域にとって非常に重要な区間になっていると認識しております。 今回の大雨による被災後においても、そういう観点から、その日、七月の四日のうちに復旧したというところでございまして、今後も重点的に管理をしまして、特に緊急車両については常時通行が可能となるように
○長橋政府参考人 昨日も御説明をさせていただきましたが、渋滞の変化ですとか交通量への影響については分析をさせていただいているところでございますが、定量的な経済効果という数字としては……(階委員「そういう答弁でいいんですか。とめますよ、本当に」と呼ぶ)
○長橋政府参考人 失礼いたしました。 特にこれは無料化の場合に、きちっと数字……(階委員「無料化じゃなくて千円の話をしているんですよ。数字、出してください」と呼ぶ) 千円の場合は、渋滞が二倍に増加したということと、あと、高速バスやフェリーの休日利用客の減少率が平日よりも大きく、鉄道など他の交通機関にも影響を与えたという評価を検討委員会の方ではさせていただいてございます。(階委員「経済効果の数字を
○長橋政府参考人 今先生御指摘のように、平成二十一年三月から約二年間、大都市圏を除く高速道路について、普通車以下を対象に、休日、土日祝日の上限を千円とする割引を実施しました。 その要するコストにつきましては、年間約一千五百億円の予算を使っております。 当時の状況でございますけれども、休日千円を導入した……(階委員「経済効果だけ、数字だけ言ってください。時間がないので、数字だけ言ってください」と呼
○長橋政府参考人 お答えいたします。 委員御指摘のように、日立市内の国道六号では、工場周辺や高速道路のインターチェンジ周辺におきまして、朝夕の通勤ピーク時間帯を中心に慢性的な渋滞が発生しているところでございます。 このため、国土交通省といたしましては、委員からも御指摘ありましたが、バイパスの整備や道路の拡幅の事業を現在実施しているところでございます。 具体的には、日立バイパスの二期事業では、日立市内
○長橋政府参考人 お答え申し上げます。 国道百五十一号一宮バイパスは、新東名高速道路の新城インターチェンジと東名高速道路の豊川インターチェンジを結ぶ路線の一部となる延長七・九キロメートルのバイパスであります。現在、愛知県において整備が進められているところでございますが、国土交通省としましては、当該事業を重要港湾である三河港へのアクセス強化に資する事業に位置づけまして、今年度からは、先生から今ございましたように
○長橋政府参考人 お答え申し上げます。 名豊道路は、現在、約四割、延長約三十一キロが四車線で開通しております。 残る暫定二車線区間のうち、今年度は、渋滞の著しい豊橋バイパスの野依インターから大崎インター間の延長四キロの四車線化工事に着手したところです。 名豊道路の残る区間の四車線化につきましては、今先生から御指摘のように、特に朝、渋滞の著しい区間もございますので、現在の二車線区間の渋滞状況などを
○長橋政府参考人 お答え申し上げます。 今先生の方からもいろいろ御紹介ありましたけれども、国道二十三号蒲郡バイパス等によって構成されます名豊道路は、まさに自動車産業の集積地である三河地区から三河港へのアクセス道路となっておりまして、交通混雑の緩和や物流の効率化を図る観点から非常に重要な道路であると考えてございます。 御質問の蒲郡バイパスの暫定二車線の開通には、現時点では三百億円程度の事業費を見込
○長橋政府参考人 お答えいたします。 委員御指摘のように、有料道路における障害者の割引制度は、割引自体が減収を伴うものですので、利用者全体の負担でカバーするということを考えますと、利用者全体の広く理解を得られるということでこれまでも実施してきております。 御指摘のような障害者割引についても、通勤、通学、通院など、自家用車を日常生活の中で利用する必要がある障害者の方の自立支援ということで、今御指摘
○政府参考人(長橋和久君) お答え申し上げます。 議員御指摘のような道路上に樹木がはみ出している場合の対応でございますけれども、一般的に、民法で、境界を越えているような枝の取扱いについては、民法におきましては、「隣地の竹木の枝が境界線を越えるときは、その竹木の所有者に、その枝を切除させることができる。」とされておりまして、原則としては所有者に御対応いただくということになります。 ただ一方で、道路
○長橋政府参考人 点字ブロックの点検についてのお尋ねでございまして、お答え申し上げます。 国が管理している国道では、通常、日常業務の中で道路巡回しておりますけれども、そういった中で、道路に異状があるかどうかというのは認識していることと、お尋ねのような点字ブロックのようなケースにも対応するためには、年に一回程度は、実際、管理区間を歩いて網羅的に見てチェックをするということを実施して、その中で、点字ブロック